ハリアーを購入する際にオプション選びで迷っていませんか？
不要なオプションを付けたり、後付けできないオプションを選ばなかったりして、後悔はしたくないですよね。
本サイトでは、新型ハリアーのおすすめオプションと不要なオプションを紹介しているので、オプション選びの参考にしてください。
新型ハリアーのおすすめオプション
オプションは、ディーラーオプション(DO)とメーカーオプション(MO)があります。
ディーラーオプションは、注文時に選択していなくても納車後に後付けできます。
メーカーオプションは、注文時に選択しておかないと後からは付けることができません。
本記事では、DO（ディーラーオプション）とMO（メーカーオプション）を表記して紹介しているので、オプション選びの参考にしてください。
オプション選びの際は、ディーラーオプションなのかメーカーオプションなのかを注意しながら選びましょう。
エントリーナビキット （DO)
新型ハリアーは、ナビを社外ナビにすることができません。
これはかなり残念なのですが、選択の余地がないのでしょうがありません。
Zグレードであれば、T-Connect SDナビゲーションシステム＋JBLプレミアムサウンドシステムになるのですが、
Gグレード、Sグレードでは、
オプションでT-Connect SDナビゲーションシステム＋JBLプレミアムサウンドシステム（369,600円）をつけるか
TV・オペレーター付T-Connectナビキット（159,500円）か
T-Connectナビキット（110,000円）か
エントリーナビキット（66,000円）を
選択しなければなりません。
どうしてもT-Connect SDナビゲーションシステム＋JBLプレミアムサウンドシステムをつけたいという人はグレードの価格差を考えると最初からZグレードにするのをおすすめします。
社外ナビが選ぶことができないので、Gグレード、Sグレードなら、最も安価なエントリーナビキットで充分です。
ここで、高価なナビキットを選択すると、Zグレードとの価格差が小さくなってしまいますので注意です。
パーキングサポートブレーキ（後方接近車両）＋ブラインドスポットモニター（BSM) （MO)
パーキングサポートブレーキ（後方接近車両）は、
駐車場から後退する際に、自車の左右後方から接近してくる車両をレーダーで検知します。
衝突の危険がある場合は、自動的にブレーキ制御してくれます。
ハリアーは車両も大きいので、後退時は確認しづらいので、パーキングサポートブレーキ（後方接近車両）があったほうが安心です。
ブラインドスポットモニター（BSM) は、
後方の隣車線を走る車両をレーダーで検知します。
ドアミラーに搭載されたLEDインジゲーターが点灯します。
車線変更の際は、目視も必須ですが、タイミングによっては後方車両に気づかないこともありうるので、ブラインドスポットモニター（BSM) があった方が安心です。
ちなみに、パーキングサポートブレーキ（後方接近車両）＋ブラインドスポットモニター（BSM) をオプションで付けるとエンブレムマーク付きドアミラー足元照明がつきます。
細かいですが、こだわる人には嬉しいですね。
パノラミックビューモニター（シースルービュー機能付） （MO)
車両を上から見たような映像をナビ画面に表示するパラノミックビューモニターに加え、
車両を透かして外を見るような映像で周辺を確認できるシースルービューで車両側面の安全確認ができます。
調光パノラマルーフ （MO)
Zグレードにのみオプションがあります。
最上級モデルのZグレードだからこそ、さらに快適で豪華な調光パノラマルーフをおすすめします。
歴代ハリアーのリセールバリューの傾向を見ると、パノラマルーフが付いていると
リセールバリューも良いです。
高級志向のZグレードを求める層は、さらに上層装備を求めやすいので、リセールを考えるとおすすめのオプションです。
リバース連動ミラー （DM)
バック駐車時にかなり役立ちます。
シフトレバーを「R」にすると助手席側のドアミラー鏡面が下側に動き、リアタイヤ付近を映すので
白線が見やすく、駐車しやすくなります。
新型ハリアーの不要オプション
ここではハリアーに不要と思われるオプションを紹介します。
ITS Connect （MO)
車両に搭載したセンサーでは捉えきれない見通し外の車や人の存在や信号情報を、ディスプレイ表示やブザー音でドライバーに知らせることで安全運転を支援するものです。
ただし、このTS Connectシステムは、
「路側装置が設置された交差点」または「TS Connectシステムが搭載された周辺車両」との間のみで作動します。
つまり、TS Connectが多くの車両や交差点に搭載、設置されていなければ、作動することは少ないです。
将来的に、多くの車両や交差点に搭載、設置されれば、付けるメリットはありますが、現時点では強くおすすめできません。
スペアタイヤ （MO)
安心面ではスペアタイヤは無いよりはあった方が当然いいのですが、
スペアタイアを装着するとデメリットがあります。
デメリットとは、デッキボードの下収納がなくなってしまうことです。
デッキボード下収納は、意外に空間が広く、ラゲッジスペースだけでは荷物が乗り切れない時に使用できて、スライド式のデッキボックスもあるので使い勝手が良いです。
デッキボード下収納のメリットを無くしてまで、ほぼ使うことの無いスペアタイヤを乗せてしまうのはもったいないです。
最近は、自動車保険でロードサービスも付帯していることが多いので、どうしてもという人以外は無くても良い装備です。
デジタルインナーミラー （MO)
あれば便利ですが、デジタルインナーミラーは安くて良い社外品もあります。
必要な人は、社外品のコスパの良いデジタルインナーミラーをおすすめします。
フロアマット （DO)
フロアマットにハリアーのロゴやマークが欲しいという人でなければ
安くて品質の良い社外品で充分です。
ディーラーオプションのフロアマットに比べると、数万円はお得になります。
サイドバイザー （DO)
車内で喫煙する人には必須かもしれませんが、そうでなければ、雨天時の換気時に使用するくらいです。
外観もサイドバイザーが無い方がスタイリッシュに見えます。
ですから、カタログなどの車両の写真でもサイドバイザーは付けていません。
ディーラーオプションですので、必要を感じてから後付けでも大丈夫です。
その際は、値段を抑えたいのなら社外品もあります。
まとめ：新型ハリアーのグレード別必須オプション
ここでは、ハリアーのおすすめオプションを金額を併せてグレードごとにまとめて紹介します。
欲しいと思っているグレードのオプションを確認してみてください。
グレードによっては、すでについている機能や、設定できないオプションがあります。
Zグレード
調光パノラマルーフ 198,000円
パノラミックビューモニター（シースルービュー機能付）60,500円
リベース連動ミラー 16,500円
オプション合計 275,000円
Gグレード、Sグレード
エントリーナビキット 66,000円
パーキングサポートブレーキ（後方接近車両）＋ブラインドスポットモニター（BSM) 68,200円
リバース連動ミラー 16,500円
オプション合計 150,700円
新型ハリアーをお得に買う方法
ハリアーにオプションを付けていくと購入金額が結構高くなります。
どうしても付けたいオプションがあるけど、ハリアーは安く買いたいですよね。
実は、ハリアーをお得に買う方法があります。
ハリアーをお得に買う方法、それは、下取り車を一括査定することです。
下取り車の査定額は、ディーラーに下取りしてもらうのではなく、一括査定をした方が一般的に査定額は高くなるんです！
車種にもよりますが、実際にディーラーより一括査定の方が30万円以上高く売れたということもあります。
下取り価格が30万円高くなれば、新型ハリアーを30万円値引きしてもらったのと同じですから、これはかなり大きいですよね。
一括査定は、完全無料なのでとりあえず、査定額だけを事前に調べておくだけでもいいと思います。